
会期:2021.9以降、オンライン(WEB展示)
ワークショップ開催日:7.21 水 、7.24 土 、7.26 月、7.28 水、8.02 月、8.04 水 、8.07 土
2018年から毎年夏に開催している「Creation Kids Lab」は、小学生を対象にデザインの楽しさを体験してもらおうと、クリエイターが講師となって行うワークショップです。
こどもたちの豊かな想像力やのびのびとした表現力をひきだし、デザインとコミュニケーションを楽しみながら、一緒に学べる機会にしたいと考えています。
2021年は、7つの多彩なワークショップをオンラインで開催。
展覧会を360°バーチャルツアーでご覧いただけます
[ https://my.matterport.com/show/?m=aTzk4NttEsY&help=1 ]
会場風景
https://www.youtube.com/watch?v=Js89BpU6FR4













ワークショップと講師
各ワークショップのこどもたちの作品とワークショップの様子はこちらからご覧ください。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|前掛けのデザインをしよう

酒屋や米屋などで見かける日本の伝統的な仕事着「前掛け」。ワークショップでは前掛けのデザイン画を作成します。後日、デザインを前掛けにプリントし、完成品をお届けします。
2021年12月9日から2022年1月22日開催の「Creation Project 2021 Creation Project 2021 144人のクリエイターと豊橋の職人がつくる「百年前掛け」」会場でもクリエイターの作品とともにご紹介しました。

講師:佐々木俊 / Shun Sasaki
グラフィックデザイナー/アートディレクター。1985年宮城県仙台市生まれ、東京在住。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アドブレーン、グリッツデザインを経て、’16年デザイン事務所AYOND(アヨンド)を設立。’20年JAGDA新人賞受賞。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|うつわをつくろう

ご自宅にいながら作陶体験ができるワークショップ。つくった作品を翌日ご返送いただき、SHOKKIにて乾燥から釉薬をかけて本焼きまでをおこないます。完成したうつわは展覧会後にお渡しします。

講師:SHOKKI / SHOKKI
SHOKKIは2013年にスタートしたハンドメイドのセラミックレーベル。「ま、いっか。」くらいの気楽さと自由さで、食器や鉢、オブジェなど、一点もののプロダクトの企画と制作をします。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|ちいさな生きもののブローチをつくろう

ひびのこづえさんが、舞台やテレビの衣装をつくるときに残った生地や素材を使って、ちいさな生きもののブローチをつくります。

講師:ひびのこづえ / Kodue Hibino
静岡県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。コスチューム・アーティストとして、広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は多岐にわたる。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」「野田版 桜の森の満開の下」、現代劇の野田秀樹作・演出の「足跡姫」「贋作 桜の森の満開の下」「Q」など多数の舞台衣装を担当。ダンス「サーカス」新国立劇場、ダンス「不思議の国のアリス」「星の王子さま」KAAT衣装担当。2021年秋、個展「森に棲む服」横浜そごう美術館にて開催予定。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|グラフィックポスターをデザインしよう

シンプルな図形とご自宅にあるものを使って、「光」と「図形」を組み合わせたグラフィックポスターのデザインにチャレンジします。展覧会では、大きなサイズのポスターにプリントして展示します。

講師:田部井美奈
2003年より有限会社服部一成に勤務。’14年に独立、田部井美奈デザインを設立。広告、CI、パッケージ、書籍、雑誌などの仕事を中心に活躍。主な仕事に「PARCO CHRISTMAS 2020」、「武蔵野美術大学 イメージビジュアル、『結婚の奴』能町みね子著、Ginza Sony Park「#009 WALKMAN IN THE PARK」、展示「光と図形」、『極北へ』石川直樹著など。2019 ADC賞受賞。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|〇〇のドラゴンをつくろう

自分の好きなものや得意なものなどからひとつ選んだ「◯○」と、架空の動物「ドラゴン(龍)」を合体させて、不思議なモンスターをつくろう。「◯◯」をいくつも描いてドラゴンの体のパーツにつなげたら……◯◯ドラゴンの完成です。

講師:榊原美土里 / Midori Sakakibara
イラストレーター。1985年生まれ、北海道十勝出身。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。東京都在住。榊原美土里、榊原ミドリコとしてイラストレーション、MV制作、映像、GIF動画、オリジナルはりこ、手作りグッズなど様々なメディアで活動中。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|スクロールってなんだろう?

コンピューターや携帯電話などの画面を上下左右に移動するスクロール。巻物という意味があります。スクリーンメディアのスクロールをテーマに、ストーリーやコミュニケーションを考えてみようというワークショップです。

講師:萩原俊矢 / Shunya Hagiwara
1984年、川崎生まれ。プログラミングとデザインの領域を横断的に活動しているウェブデザイナー、ディレクター。セミトランスペアレント・デザインを経て独立。ウェブデザインやネットアートの分野を中心に企画・設計・実装・デザインなどを行う。多摩美術大学非常勤講師。IDPW や TRANS BOOKS などのアートプロジェクトで、文化庁メディア芸術祭新人賞や東京TDC RGB賞などを受賞。
クリエイション・キッズ・ラボ 2021|コマ撮りアニメをつくろう

ワークショップでは、まず登場人物となるキャラクターを描きます。描いた絵を切り抜いて、動きごとに1コマずつの写真を撮影。撮った写真を連続再生してアニメーションをつくります。

講師:ドワーフ / dwarf
ドワーフはキャラクターとアニメーションを作るスタジオです。とりわけ、「こま撮り」や「ストップモーション」と呼ばれる、ひとコマひとコマ、人形やカメラ、様々なものを動かしては撮影していく技法が得意です。キャラクターとアニメーションで、新しいことや難しいことにもワクワクしながら、10年後も20年後も大切に思ってもらえるような作品を作ることを目標に日々活動しています。代表作品はNHKキャラクター「どーもくん」、フランスでもロングラン上映中の「こまねこ」、Netflixオリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」など。
Website

主催 クリエイションギャラリーG8
協力 株式会社CANVAS
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